Webデザイナーの働き方の種類【3選】

Webデザイナーという仕事に興味がある

  • Webデザイナーとして在宅で働けるのか知りたい
  • 今は企業内でWebデザイナーをしているが、別の働き方も模索中
  • Webデザイナーとして生活スタイルを変えたい!

そんな方向けです。本記事では、Webデザイナーが自分の働きやすいスタイルで仕事をすることが出来ること。その具体例と仕事の見つけ方をお伝えしています。

本記事のテーマ

Webデザイナーの働き方の種類【3選】

本記事を読むことで得られること

  • Webデザイナーの働き方の種類がわかる

本記事の品質保証

この記事を書いている私は、フリーランスのWebデザイナーとして活動を始めて7年目になります。その間色々な働き方を経験してきました。

では、順番に解説していきます。

Webデザイナーの働き方の種類 

Webデザイナーと言ってもワークスタイルは多様です。ワークスタイルが多様ということは、言いかえれば「自分にあった働き方を選ぶ事ができる」ということです。大きく分けると下記のになります。

  • 企業にWebデザイナーとして就職し正社員で働く
  • 企業でWebデザイナーとしてアルバイト・パートで働く
  • フリーランスとして働く

ですが、実は働き方が非常に柔軟なのがWebデザイナーという職業の特徴でもあります。

企業にWebデザイナーとして就職し正社員で働く

企業に就職して社員となった場合でもワークスタイルはさまざまです。

  • オフィスに行って決まった時間で仕事をする
  • 週に1回程度、ミーティングに参加する以外は家でリモートワーク
  • 社員でも完全在宅ワーク
  • 働く時間帯は固定
  • 働く時間帯・曜日はおまかせ

企業でWebデザイナーとしてアルバイト・パートで働く

アルバイト・パートの場合はオフィスで働く場合が多いです。お給料も時給制が大半です。(時給1,200円〜3,500円くらい)

フリーランスとして働く

いわゆる個人事業主として働くというものです。フリーランスというと一見、一人で営業して仕事をとってくる。というイメージがあるかもしれませんが、フリーランスにも働き方がいくつかあります。

  1. 全ての仕事は自分で営業して獲得する
  2. エージェントをつけて、自分にあった仕事を提案・紹介してもらう。
  3. 企業のプロジェクトに、期間限定で参画する
  4. 1,2,3を組み合わせたハイブリッドで仕事をする

1.全ての仕事は自分で営業して獲得する

一般的なイメージはこれかもしれません。私の場合はこちらです。

メリット
  • 仕事の曜日・時間が自由
  • 好きなお客様と仕事ができる
  • 仕事の場所は家でも、カフェでも、コワーキングスペースでもオフィスを借りても自由
  • 長期の休暇をとるのも自由
デメリット
  • 仕事のスケジュール、仕事の時間は自分でコントロールできないといけない
  • 収入が毎月バラバラ
  • 基本的には経理や税金の申告、事務処理も自分で行う(外注に頼むことで解決!)
  • 営業が必要(実は私はそんなに営業していないけど)

2.エージェントをつけて、自分にあった仕事を提案・紹介してもらう。

自分で営業するのが苦手、営業に時間を使いたくない。というWebデザイナーはエージェント登録すると良いです。自分の希望を伝えておけば、希望にあった仕事を紹介してくれて、契約などの手続きも全てやってくれます。

仕事の仕方は、紹介された企業先での常駐だったり、リモートワークだったりとそれも希望によりチョイスしてくれます。

報酬は月単位で締めて振込みなどが多いので、派遣社員のような感覚です。

また、報酬が高めの仕事が多く、月収で60万円〜100万円も可能な働き方です。

メリット
  • 自分で仕事を探さなくて良い
  • 収入が安定する
  • 報酬が高めなものも多い
デメリット
  • 仕事スタイルは会社勤務と同様な場合も多い
  • オフィスに出社して勤務する場合が多い

3.企業のプロジェクトに、期間限定で参画する

先程の2と似ていますが、こちらはプロジェクト単位で仕事します。例えば、〇〇サイトリニューアル、期間6ヶ月。などといった期間限定の仕事になります。

通常は先方のオフィスで仕事をすることが多いですが、企業によってはリモートワークの場合もあります。また、週の稼働日数も「平日5日」以外にも「週に3日」なども可能の案件も多くあります。

メリット
  • 自分で仕事を探さなくて良い
  • 収入が安定する
  • 報酬が高めなものも多い
デメリット
  • 仕事スタイルは会社勤務と同様な場合も多い
  • オフィスに出社して勤務する場合もある
  • 通常3ヶ月〜6ヶ月といった期間で終了するので、その期間ごとに仕事先などが変わる

4. 1,2,3を組み合わせたハイブリッドで仕事をする

Webデザイナーの仕事は実はこれらの働き方を組み合わせたハイブリッドも可能です。

  • 平日3日は企業のWebデザイナーとして仕事し、平日2日は自分のとってきた仕事をする
  • 平日4日は企業の仕事を在宅で行い、土日は自分の仕事をする
  • 通常は自分でとってきた仕事をするが、たまに面白いプロジェクトに出会った時に参画する
など自由に組み合わせて働く事もできます。
メリット
  • 時間の自由さと収入の安定さが共存しやすい
  • 仕事のない不安に陥らない
デメリット
  • しっかりと自分の時間管理をする必要がある
  • 時には仕事量が多くなり、ひとりブラック企業になりかねない

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すべてのWebデザイナーに幸あれ!

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